パチスロの遊び方!カジノスロットとは違い気軽に遊ぶことができる!

パチスロとは?

カジノのスロットマシンは右側に大きなレバーがあり、それを手前に引くとリールの回転が始まります。

パチスロは手前にある小さなレバーを下に押すことでリールを回転させるのです。

パチスロは1980年代の中頃から普及していきました。

まだこの頃は見た目はアメリカのスロットマシンに近い洋風のものが多かったのですが、2000年代に入るとアニメ・漫画などを題材とした台が急激に増えて、演出を楽しむために用意された大きな液晶画面も登場するようになリマした。

現在のパチスロはカジノのスロットマシンとは全く違うモノになっています。

パチスロの遊び方

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1.メダルを現金で借りて、遊技機に投入します。

2.レバーを引木、定められた一定の確率で抽選を受けます。

3.リールが回転し、ボタンで止め、前述の抽選が当たっていれば図柄が揃います。

4.当選時には何かしら方法でメダルが払い出されます。

5.払い出されたメダルは、ホールで景品と交換できます。

パチスロでのポイントは、絵柄が揃うかどうかはリールをボタンで止めた時に決まるのではなくって、メダルを入れてレバーを引いた時にすでに決まっているコトなのです。

レバーを引いた時にハズレの抽選を引いた場合は、後はいくら狙ってリールをボタンで止めようとしてもハズレはハズレなのです。

パチスロ用語って?

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パチスロやパチンコには、様々な専門用語があります。

ココでは主なパチスロ用語について紹介します。

パチスロ用語【目押し】

回っているリールを目で見て任意の絵柄で止めるコトです。

大昔のスロットマシンは本当に目で見て任意の絵柄でいつでも止めるコトができましたが、現在のパチスロではコンピューター制御されていて、抽選で当たった時にしか目押しは必要ありません。

パチンコと違い小役やボーナス等が当選しても、図柄を定められた組み合わせで揃えないとメダルの払い出しやボーナスゲームが発動しないので、しっかりと狙って揃える必要があります。

特に、小役は当選したゲームでそろえないと、メダルの払い出しを受ける権利を失うので気をつける必要がありますね。

過去には成立ゲームで揃えられなければボーナスの権利を失うようなマシンもありました。(現行の規制ではSIN以外のボーナスフラグの消滅は禁止されています。)

しかし、スロットは適当にリールを停止させても、リールの制御により当選した小役を勝手にそろえてくれるので、目押しが必要になるのは、当選率の低い例外的な小役や、ボーナスゲームを始めるときがほとんどです。

ちなみに、毎ゲーム適当にリールを停止させて打つ方法を「おやじ打ち」と呼びます。

パチスロ用語【天井】

天井とは、決められたゲーム数を消化すれば、プレイヤーに有利になるシステムのコトです。

有利になるシステムとは、次回ボーナスが当選するまで、メダルが減らない、微増するや、ARTが次回ボーナスまで発動し続ける等様々あります。

かつては、天井時にボーナスが当選する機能があったが現在は法規で否定されています。

このゲーム数を知るコトとが最近のパチスロの王道ともいえます。

なお、現行法規上でパチンコでも可能であり、過去に天井に相当する機能を搭載した機種も販売されていますが、確率変動機能をスポイルするコトになり普及にいたっていません。

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パチスロ用語【技術介入性】

技術介入性とは、目押しの性能(頻度、重要性)が出玉に影響する度合いのコトです。

最近のスロットは、技術介入性が低い機械が多い傾向にあります。

この部分がパチンコとの遊技性の違いで、、打ち手のテクニックにより出玉が変わる部分なのです。

また、現在は出玉性能を「完全技術介入」にあわせて設計されていて、「ヘタクソはそれだけ損をする」システムになっているのも事実です。

ただ、この特徴のためか、意図的にパチンコ客を蔑む様な差別思想が一部のパチンコ雑誌やメーカーを含むパチスロ関係者に蔓延しているという指摘もあります。

パチスロ用語【知識介入性】

知識介入性とは、スロットのシステムの理解度が出玉に影響する度合いのコトです。

最近のスロット(特にART機)は、知識介入性が高い機械が多い傾向にあります。

現在のスロットはサブ基板でも出玉に関係する抽選が行えるので、設定、天井のゲーム数や、内部モード等によりプレイヤーが状況を判断する必要性があります。

そのため”当選しないからと言って遊戯を終了すると実はあと数ゲームでボーナスゲームに突入する可能性があった”と言うように損をする場合もあるのでその機種に対する知識を持つというのは非常に重要になるコトがあります。

なお、スロットには知識介入性がほぼ0の機械も存在します。

パチスロ用語【号機】

号機とは、法規の改正を繰り返してきたスロットの大まかな区別のコトです。

最近のスロットは、6号機と呼ばれています。

整数部分には、法規を変えたときに更新され、小数点以下の部分は、法規の解釈、業界の自主規制等による法規の変更を伴わないスロットの変更の際に更新されます。

過去には0、1、1.5、2、3、4、4.1、4.5、4.7、5、5.5、5.9号機がある。

パチスロについてまとめ

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法規でスロットは「遊技機」と認めてもらう代償に、出玉率からリールの回転速度、図柄の大きさまで法規でがんじがらめにされているの現状です。

4号機以降、獣王やアラジンA,ミリオンゴッド等、そして北斗の拳・吉宗が大ヒットしていた時期はパチスロ専門店もかなりありました。

しかしパチスロ氷河期とも言える5号機時代、今では6号機時代になり、再び「ホールの片隅に設置されている異質でマニアックな機械」に戻ってきてしまいました。

ユーザーの数は大幅に減少傾向にあるのが今のパチスロの現状です。パチンコ台選び について詳しくお読みください

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